マイヤーレモン(メイヤーレモン)は「レモン」と「オレンジ」の交雑で産まれたといわれているレモンです。1908年(明治41年)に中国で植物サンプルを収集していたアメリカのフランク・マイヤー氏が見つけてアメリカに導入したことから、この名前が付けられました。一般的なレモンに比べると、ふっくらと丸みのある形をしていて、果皮は熟すと濃い黄色からオレンジがかってきます。レモンに比べると酸味が少なく糖度は高めで、香りが良くジューシーで果皮も薄く皮ごと利用するのにも適しています。*ニュージーランド産は6月から10月頃に出回ります。