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サン・フルーツ
パッションフルーツPassion Fruit
鹿児島県・沖縄県・東京都・北海道・USA・メキシコ・ニュージーランド など

アメリカ大陸の亜熱帯に自生していたもので原産地はブラジル南部と言われています。蔓性の常緑多年草で、和名は果物時計草と呼ばれ、花のトケイソウの仲間で、果物を実らせる事からそう呼ばれています。果実は球状又は卵形で、果皮は濃紫色、黄色、赤色などがあり、つるんとした堅い果皮の内部には、小さくて堅い種は周りを黄色いゼリー状の果肉に覆われています。ゼリー状の果肉はジューシーで強い香気をもち、酸味のある濃厚な風味が特長です。
パッションフルーツの passion に「情熱」の意味は無く、17世紀のスペイン人がその花を見て、十字架に架けられたキリストの受難(passion)に似ていることから名付けられたと言われています。(16世紀に南米に布教しにやってきた宣教師らがつけた。という説もあります。)

生産時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
                                                                       
  走り     なごり *収穫状況により取り扱いの無い場合もあります。
生産者の紹介
食べごろの見分け方

果皮がシワシワになって香りが強くなったら食べ頃です。

保存方法

果皮がツルツルでまだ熟していないものは室温で追熟します。熟したら冷蔵庫で冷やし、なるべく早くお召し上がりください。

食べ方

半分に切って食べるほかに、種を取ってジュースにしたり、フルーツソースにしてもおいしく食べられます。

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