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サン・フルーツ
マンゴスチンMangosteen
タイ

マンゴスチンはオトギリソウ科フクギ属で、樹高が20m近くになるの常緑高木です。原産はマレー半島周辺と言われ、タイでは古くから栽培されています。果実は直径5〜7cmほどで、濃い赤紫色の厚い果皮におおわれ、果肉は真っ白で4つ以上に分かれており、滑らかな舌触りで、甘味と酸味をバランスよく兼ね備え「果物の女王」と呼ばれています。
また、世界三大美果のひとつとされ。上品な甘みに適度な酸味がプラスされた、さわやかな味わいが魅力です。
※世界三大美果:世界を旅したイギリス人のマルコム卿(1830〜1916年)が、東インド諸島の「マンゴスチン」、エクアドルの「パイナップル」、アンデスの「チェリモヤ」は天然の傑作といったからだとか。
(パイナップルではなくマンゴーという説もあります。)

生産時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
                                                                       
  走り     なごり *収穫状況により取り扱いの無い場合もあります。
生産者の紹介
食べごろの見分け方

新鮮なうちにお早めにお召し上がりください。

保存方法

鮮度を保つために必ず冷蔵庫で保管してください。
乾燥を避けるため少し湿らせた新聞紙などで包むことをお勧めいたします。

食べ方

果実の赤道上に切れ込みを入れ、軸側を下にして果皮の上部を取り去り、フォーク等で取り出してお召し上がりください。
果実を包み込むように持ち、両手親指で「茎」を果実にやや強く押し込むようにすると皮がタテに割れ中から白い果肉が出てきます。
*果皮の露が衣服に付着いたしますと取れなくなることがありますのでご注意ください。

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