1977年(昭和52)年に山梨県東八代郡一宮町において飯島典雄氏が自園で発見した「山一白桃」の枝変わりを増殖育成したもので、2000(平成12)年に登録出願、2002(平成14)年に品種登録されました。シーズンの最後に出てくる晩生種の桃です。果肉は白っぽくて硬め、たっぷりの果汁は豊かな甘みにほのかな酸味がコクを与え食味に優れる品種です。固い桃がお好みの方にはオススメです。