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サン・フルーツ
晩白柚Banpeiyu
熊本県

原産はマレー半島で、「文旦」と同じ「ザボン(白柚)」の一種です。
日本へは1930年(昭和5年)に台湾から鹿児島果樹試験場に「白柚」が導入され、以前から在来種のザボンが栽培されていた熊本県八代地方にて栽培・品種改良が行われ、「白柚」の完熟期が遅いことから、晩成の「白柚」ということで「晩白柚」と命名されました。
世界で一番大きな柑橘といわれ、重さは2kg前後、大きいものは3kgを超えるものもあるほどです。果皮が厚く、果肉はグレープフルーツ位の大きさです。
果実は柔らかな甘酸っぱい芳香を放ち、果汁はやや少なめですが、サクサクとした食感と、甘味と適度な酸味のバランスに優れ、食べた後の嫌な苦味もほとんど感じられない食味の良い柑橘です。

生産時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
                                                                       
  走り     なごり *収穫状況により取り扱いの無い場合もあります。
生産者の紹介
食べごろの見分け方

新鮮なうちにお早めにお召し上がりください。酸味が強く感じる場合は、常温の涼しい場所で数日保管いただきますと酸味が和らいできます。

保存方法

陽のあたらない涼しい場所にて保管してください。

食べ方

皮が厚く剥きづらいので、ナイフで皮に切れ目を入れて皮を剥いてお召し上がりください。

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