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サン・フルーツ
ポンカンPonkan
熊本県・愛媛県・和歌山県 など

インドが原産で、日本へは台湾を経て1896年(明治29年)、田村利親氏によって鹿児島へ苗木が送られました。大きな果実は果頂部がへこんでいるのが特徴で、果皮、果肉とも濃い橙色をしています。果皮は手で簡単にむくことができ、じょうのう膜(薄皮)が薄いので袋ごと食べられます。酸味は少なく甘みがあり、香り高い品種です。
「ポンカン」は、形状によって「高しょう系」と「低しょう系」に分けられ、高しょう形は大きく腰高で球形、「吉田ポンカン」、「今津ポンカン」など、低しょう系は小さめで扁平、「森田ポンカン」、「太田ポンカン」などがあります。

生産時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
                                                                       
  走り     なごり *収穫状況により取り扱いの無い場合もあります。
生産者の紹介
食べごろの見分け方

新鮮なうちにお早めにお召し上がりください。酸味が強く感じる場合は、常温の涼しい場所で数日保管いただきますと酸味が和らいできます。

保存方法

陽のあたらない涼しい場所にて保管してください。

食べ方

そのまま手で皮を剥いてお召し上がりください。

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