1886年(明治19年)に山口県阿武郡東分村(現萩市)の中村正路氏の園で発見された偶発実生です。当初は穴門みかん(あなどみかん)と呼ばれていましたが、1889年(明治22年)に松山市の三好保徳氏が原木を購入して愛媛県に導入し愛媛県松山市と松山市周辺でで栽培され、「伊予の国」ということから「伊予柑」と名付けられました。果皮は艶のある濃い橙色で、やや厚いのですが、比較的むきやすく、果肉は柔らかく果汁が豊富で甘酸のバランスがとれ濃厚な味わいです。 |
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走り | 旬 | なごり | *収穫状況により取り扱いの無い場合もあります。 |
新鮮なうちにお早めにお召し上がりください。酸味が強く感じる場合は、常温の涼しい場所で数日保管いただきますと酸味が和らいできます。
陽のあたらない涼しい場所にて保管してください。
そのまま手で皮を剥いてお召し上がりください。